アンティークフェア IN 新宿に行ってきました!

新宿の小田急第一生命ビルで開催中の「アンティークフェア IN 新宿」に行ってきました。このアンティークフェアは2001年から開催されていて、今年で15年開催されていて30回目。実は初めて行きました。

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これまでアンティークフェアは何回も行きましたが、ここのアンティークフェアはいちばん気に入りました。

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理由は、西洋アンティークに特化しているからです。

通常、アンティークフェアとか骨董市というと、和骨董とか着物とかが、出品されていますが、私はぜ~んぶ西洋アンティークだったらいいのに、と思っていました。

今回は出店ブース150店舗のうち、ほとんどが西洋アンティーク雑貨でした。シルバーアクセサリー、陶磁器、ドール、ジュエリー等、すべて揃っています。でもそう言えば、アンティーク家具は出ていなかったなぁ。

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アンティークフェアではお馴染みのお店に異って、オーナーの皆さんとおしゃべり。「あ~、久しぶりですぅ~!」とか、「元気に、してはりましたぁ~?」とか、大阪弁でコミュニケーション。

特に、いつもお世話になっている「スノーフラワー」のスザンヌさんや、「エンジェルマーケット」の高田さんとず~っとお話ししていました。

今日は、できたばかりのビスクドール「テレーズ」ちゃんを持っていったので、スザンヌさんのお店で、布花をコーディネートして写真を撮りました。

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どうですか?カワイイ!

この「テレーズ」ちゃんは、非売品ですが、今後姉妹を制作します。6月18~19日に浅草の都立産業貿易センター台東館で開催される「ドールワールドフェスティバル2016」の会場で販売する予定です。頑張って制作しま~す!

スージークーパーやマトソンはGallery Miko-Nonno ネットショップへ。

ウィーン・フォルクスオーバー 「こうもり」

今夜は、ちょっと背伸びして、上野の東京文化会館でウィーン・フォルクスのオーバー日本公演「こうもり」を観てきました。

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オペレッタはあまり経験なかったのですが、オペラよりも理解しやすくて、また今回の演目は19世紀の貴族の舞踏会という、まさに私にストライクの設定なので、楽しかったです。

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上の衣装は、ウィーン・フォルクスオーバーの他の演目である「メリーウィドウ」のものです。豪華ですね。

豊かな生活は、Gallery Miko-Nonno ネットショップへ。

オークのドローリーフテーブル

我が家には、アンティーク家具がいくつかあります。

その中でも、お気に入りの、ひとつがこのオークのドローリーフテーブルです。
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数年前に、嫁入り道具のダイニングテーブルを買い換える際に、せっかくならばと、ホンモノのアンティーク家具にしました。1930年代の英国製です。

アンティーク家具なんて、高価だし、自宅には合わないしと思うかもしれませんね。確かにチョッと高いかもしれませんが、100年前の家具が自宅にあるなんてステキですね。

このダイニングテーブルのステキなところは、彫刻です。特に脚の部分がにバルボスレッグと言う装飾が施されています。この装飾はパイナップルに似ていることから、パイナップルレッグと呼ばれることもあります。
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また、このダイニングテーブルはドローリーフテーブルと言って、天板を引き出して大きくすることができます。

ふだんは4人掛けですが、伸ばせば6人掛けになります。
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アンティーク家具はあまり実用的ではなく、ましてや毎日使うのは…と思うかもしれません。でも、ぜんぜん問題なく、毎日使っています。

Gallery Miko-Nonno では現在、家具の取り扱いはありませんが、お気に入りの家具には、ヴィンテージでおしゃれなインテリア雑貨が似合いますね。
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Gallery Miko-Nonno ネットショップはこちらから。

週末DIYでシャビーシックに変身!

我が家のリビングの隣の部屋は、もともと和室だったのを洋室にリフォームしたもの。壁紙はウィリアムモリスのガーデンチューリップでおもいっきりアールヌーボーにしています。

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しかし、どうもステキじゃないというか、まだまだ道半ばというか、もっと手を掛けなければ、ということで、この週末はDIY。

まずは、私がお嫁入り道具で持参した和風チェストをシャビーシックに。

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最初に水性塗料をローラーで塗って、イメージを変えます。事前に塗料がよくのるように少しサンドペーパーをかけます。塗料は水性塗料でアトムペイントのソフトアイボリーです。

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次に取っ手の金具をヴィンテージ風に付け替えます。

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どうです?シャビーシックになりましたね!こちらのコーナーはビスクドールの工房にしているので、道具箱として使うつもりです。

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次は先日塗り替えたキャビネットの上に棚板を取り付けます。

棚板は90センチ×15センチ。壁をたたいて柱を探します。まずは、ローラーで塗料を塗ります。

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ホームセンターで板を買って、希望サイズにカットしていただきました。コーナーに丸みを持たせ角にヤスリをかけるようお願いしました。

板をカットするといっても、ホームセンターによっては、無料だけど1箇所のみとか、有料(1箇所30円くらい)だけど直線のみとか、お店によって、サービス内容がかなり異なります。私たちはジョイフル本田さんで購入し、コーナーを丸くカットし、角にヤスリをかけてくださるようお願いしました。

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次にあらかじめ買っておいたブラケット(受け手の金具)をドライバーで棚板に取り付けます。

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最後に壁にドライバーで固定します。ウィリアムモリスの壁紙に穴を空けるときは、緊張しました。

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でも、やってみたら、とてもステキ!お部屋の飾り付けに高さが出て、とてもシャビーシックないい感じに仕上がりました。

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週末DIY。いかがでしたか?もちろん私一人ではできないので、主人に手伝ってもらいながら(というか、基本は主人がやってくれました!)、なんとか少しづずつ望みのインテリアに近づけていきます。

豊かな生活は、Gallery Miko-Nonno ネットショップから!マトソンの一部商品をお買い求めやすい価格に値下げしました。

横浜山の手ランチ~イングリッシュ・ガーデン

今日は天気もよく、サイコウのドライブ日和でした。

主人が平日にお休みを取ってくれて、今日は横浜までドライブ。

主人がこの日のために綿密に予定を立ててくれました。

さいたま市から横浜山下公園までは高速使って約1.5時間。11:30に山手十番館にスペシャル・ランチの予約をしておきました。

問題は駐車場。今日は山下公園~港の見える丘公園~外人墓地~山手十番館~元町というコースなので、リーズナブルな駐車場をと思って、ネットで検索すると、ドンキホーテ山下公園店がとってもお安く、平日なら1日停めても800円、土日祝は1200円です(一部特定期間を除く)。

というわけで、スムーズにそこに駐車して、歩いて山手十番館へ。
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ここは開店が11:30で、私たちは早く到着したので、しばらく外で待っていました。開店して2階席に案内されましたが、外人墓地を向いていない席のため、変更をお願いしましたが、どうやら予約の順にいい席を確保するみたいです。(なんとか席の変更はできました)
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料理は前菜~スープ~メインディッシュ(鯛か豚肉をセレクト)~スィーツ~コーヒーというコース。久しぶりの優雅なランチを堪能しました。

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その後、徒歩で元町まで元町公園の階段を下ってかるくウインドショッピングした後は、横浜人形博物館へ。ビスクドール作家としては、ここは外せません。
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次は山下公園。この後、横浜イングリッシュガーデンに行きたいので急ぎます。
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さあ、次はいよいよ、横浜イングリッシュガーデン。

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ここは、1300種類1800本のバラを中心に英国のガーデンを再現しています。今日は平日というのに賑わっていましたが、今はトップシーズンのため、土日は3000人くらいいらっしゃるそうです。

ここまで来たら、やっぱり夕食は中華街でしょ。というわけで、再びドンキホーテの駐車場に入れて、中華街まで歩きます。

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ランチが豪華だったので、洋食は軽めにチャーシュー麺とセット。ちょっと脇道に入ったところにある東光飯店でいただきました。

夜の山下公園を歩いて、夜のドライブで帰宅。楽しい横浜ドライブでした。
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もうすぐ、ビスクドールも完成予定。
豊かな生活は Gallery Miko-nonno ネットショップで。

バラが咲いた~!

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庭のバラが咲きました。わが家のバラの種類はピエール・ド・ロンサールです。

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ピエール・ド・ロンサールはフランスの詩人の名前から来ています。

今年もキチンと咲いてくれました。

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チャッピーとモモちゃんもお庭を楽しんでいます。

Gallery Miko-Nonno  ネットショップはこちら。スージークーパーやマトソンを取り揃えています。

ビスクドール制作中!着色中です。

いつもGallery Miko-Nonno をご覧いただきありがとうございます。

連日、ビスクドールの制作に取り組んでいます。今は、ビスクドールの着色と洋服の制作中です。

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ビスクドールとは2度焼きした人形という意味ですが、今回は3回め。着色をして700度で焼き上げました。

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また、浦野先生にご指導いただいていますが、現在は次の新作の原型を制作中です。

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頑張って制作中ですが、ビスクドールは制作工程が膨大なので、時間が掛かります。

完成まで、もう少しお待ちくださいね。

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ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行(その5)-大英博物館

2011年7月のロンドン”なんちゃって”買い付け旅行レポート。まだGallery Miko-Nonnoがなかった頃に「よし!ロンドンに買い付けに行こう!」と夫婦で6日間の旅に行きました。当時は知識も十分ではなく、結局、観光&みやげ物ツアーに終わりましたが、それでも、あの旅の感動や反省が現在のGallery Miko-Nonno につながっています。

(その1)はこちら:「ビクトリア&アルバート~ポートベロー」
(その2)はこちら:「ロンドン市内観光」
(その3)はこちら:「コッツウォルズ」
(その4)はこちら:「ジュビリーマーケット」
(その5)はこちら:「大英博物館」

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■5日目

「ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行」も終わりに近づきました。

この日の当初スケジュールだと、大英博物館は時間的にムリと思っていたのですが、ロンドン市内の移動もかなり慣れてきたので、午前中にまず大英博物館に行き、その後V&A博物館の隣の自然史博物館に行って、最後にV&A博物館をもう一度楽しむというコースに決定。

大英博物館はホテル(イビス・アールズコート)から74番バスでアールズコート駅に行き、アールズコートからは地下鉄ピカデリーLINEで1本。しかしアールズコート駅のポスターに大英博物館の最寄り駅トッテナム・コート・ロード駅が工事中とあったため、レスタースクェアで下車し徒歩で大英博物館へ向かいました(15分くらい)。途中、チャイナ・タウンとかもあって観光がてらブラブラ。

さて、大英博物館は10時開館。10時前でも館内のホールには入れますが展示室は10時からなので観光客が入口のドアに並んでいました。

大英博物館は真剣に観ると何日もかかりますが、私たちは時間の関係で「ロゼッタ・ストーン」「パルテノン神殿の破風彫刻」「ラムセス2世の胸像」「人面有翼牡牛像」「ミイラ」を見るだけ。それよりも早くV&A博物館に行きたいと思っていました。PO20110727_0310

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ということで、そそくさと大英博物館を後に。

帰りはラッセルスクエアから地下鉄ピカデリーLINEでサウスケンジントン駅へ行き、まず恐竜の骨を見ようと自然史博物館に。ところが、夏休みのせいか平日にもかかわらず長~い列!案内板には45分待ちの文字。並んだ割には恐竜の骨は上野の博物館とほとんど同じだったので、さっさと出て、V&A博物館へ。

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ロンドン初日の夜に来たときとは、また違った意味で新鮮に見ることができました。また前回閉鎖されていたBritishコーナーに入ってみると、見たかったドレスやウイリアム・モリスの家具や壁紙があって、来た甲斐がありました。

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■ヒースロー空港

これで思い残すことはありません。一路、ヒースロー空港に向かいます。

オイスター・カード(ロンドンのSUICAのようなもの)は朝、地下鉄に乗る前に£9くらいあって、サウスケンジントン駅に着いたときには£7。これでヒースロー空港までたどり着けるかなあ?

何でも、ロンドンの地下鉄には精算という仕組みがなく、もし着駅で残額が足りないと£50の罰金を要求されると聴いていたので緊張しました。もうポンドは持っていないし、最悪の場合、円でも払えるかなあ!

ホテルをチェックアウトしたときに荷物を預けておいたので、サウスケンジントンからバスでホテルまで戻り、荷物を受け取り、再びバスでアールズコートへ。

アールズコート駅では駅員さんに”We are going to airport. I have £5 on this Oyster Card. Can I go to airport with this card?” とあらかじめ考えた英語で尋ねると”Off course!” これで安心。空港まではピカデリーLINEで一本。しかし地下鉄でヒースロー空港に向かうときは行き先が空港でないものがあるので注意が必要です。

空港まではアールズコート駅から地下鉄で約40分。空港で改札を出たところで最後にオイスター・カードの残額確認をしたところ、£3.9でした。ぎりぎりセーフ!使い切りました。

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帰りの便はANAのNH202便。19:30のフライト。3時間前に空港に到着すれば大丈夫と思っていましたが、到着したのはもっと早くて16:00。チェックイン・カウンターはまだ開いていなくて、私たちは2番目に並びました。

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待っている間に日本人スタッフがいるカウンターで尋ねました。「私たちのツアー(といっても航空券+ホテルのみ)は帰りのANAの座席を予約するのは24時間前からしかできないと日本でHISから言われ、おかげで旅先でインターネットカフェに飛び込んで、何とか夫婦横並びで確保できました。なぜ、もっと前から予約できないですか?」

答えは、航空券は360日前から発売しているので、通常は360日前からチェック・イン可能とのことでした。またツアーや航空券によって3日前とか24時間前とか(つまり価格によって)になるそうで、観光旅行ではなく買い付けの旅と割り切って申し込んだ私たちのHISツアーは安かったといういうことですね。

でもおかげでオイスターカードを使った地下鉄やバスの乗り方や、インターネットカフェでのフライトの座席予約とか、いろいろ詳しくなりました。ちなみに、ホテルにもビジネススペースがあって、インターネットが利用できますが、印刷サービスを行っていなかったため、予約したQRコードの印刷をするためにインターネットカフェに行きました。

■一路、日本へ

NH202便は予定より5分早く離陸。座席は大騒ぎして予約したおかげで2人掛けの独立した席でした。

機内では映画は「武士の家計簿」「ブーリン家の姉妹」を観ました。武士の家計簿はあまり好きではありませんが、「ブーリン家の姉妹」はヘンリー8世に嫁ぐブーリン家の策略というのが、まさに私たちの旅行とマッチしていて、とても楽しかったです。

映画で時間を忘れ、またさすがに疲れてグッスリ眠り、気がついたら成田に到着していました。約10時間のフライトがとても短く感じました。機内食はサケのムニエルをいただきました。

■6日目

■成田空港へ到着

成田に到着後、入国審査はとてもスムーズ。今回は買い付けというほど買わなかったので、税関への申告もなく5分で完了しました。荷物の受け取りのほうは、チェック・インが2番だったせいか、なかなかターンテーブルに廻ってきませんでした。

成田空港から京成スカイライナーに乗るのですが、おっと忘れちゃならない!成田空港のAUカウンターに携帯電話を返却しなければなりません。

2011年はまだスマホが普及していないくて、また使っていた携帯(ガラケー)がイギリスで使えなかったため、わざわざ空港で借りました。

返却の際に、ロンドンのホテルでコンセントのアダプターが合わなかったことを言うと、「そうなんですよねぇ。時々言われるんですよ。でも思いっきり差し込めば入るみたいですよ。」とのこと。こりゃぁ、AUはダメだ!

スカイライナーで日暮里まで来ると、いつもの暑い日本の夏。ロンドンは夏といっても涼しかったので久々の日本の夏は暑かったです。短かった6日間の「ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行。

ビスクドールのインスピレーションのために、またネット・アンティーク・ショップ開設のために、アンティーク・マーケットに焦点を絞ってロンドン旅行を決意しました。いろんな経験をし特にトラブルもなく、楽しい旅行でした。

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ホビーショーに行ってきました!

東京ビッグサイトで開催中のホビーショーに行ってきました。このショーは4月28日、29日、30日の3日間開催されていて、最終日にお友達と行ってきました。

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このホビーショーはハンドメイドマーケットサイトのminneとの共催で、手芸、陶芸をはじめ手作り作家や企業の一大展示会です。

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人気のクリエーターさんのブースにでは、お客様が並んで商品が売り切れてしまうこともあるくらい、人気のショーです。

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次の写真はtonericoさんで購入したリネンの手作りワンピース。バッグや布地などを扱っていて、人気でした。このワンピースは襟付きでクラシカルな雰囲気が気に入りました。先日、アンティークショップOLD FRIENDで購入した帽子とよく合います。

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