長崎キリスト教巡礼の旅。(その3)

長崎巡礼の旅も最終日の3日め。今日は巡礼の旅ではなく、オープンとともにハウステンボスにカナルクルーザーで乗り付け!

JRハウステンボスホテルオークラならではのサービスですね。

ハウステンボスは初めてですが、昨夜もしっかり楽しんでいるので、今日は写真よりもアトラクション。VR-KING、DRAGON WORLD TOUR、デジタルホラーハウス等に乗りました。ここはVRの疑似体験ものが多いですね。

園内を散策したり、美術館に入ったり、のんびり一日を過ごしました。

東京は大雨とテレビで放送していましたが、長崎キリスト教巡礼の旅は、私たちに味方したみたいです。台風の間隙を縫って、運を天に任せて決行した久しぶりの夫婦旅行。

とてもいい思い出になりました。

長崎キリスト教巡礼の旅。(その2)

長崎巡礼の旅2日めは長崎市のホテルからレンタカーで一路平戸へGO!今日は最高の天気です。

平戸へは高速コースと大村湾沿いの地道コースがありますが、景色を重視して地道コース。当然少々時間は掛かりますが、素晴らしい景色が楽しめます。

佐世保から高速乗ったところで事故渋滞に30分巻き込まれましたが、それくらいは気にしません。

渋滞を抜けたあとは、田平天主堂へ。

この教会は鉄川与助氏の設計による重要文化財に指定された建物。いきなり巡礼の旅最初の教会の迫力に圧倒されました。

そのあとは、平戸大橋。九州と平戸をつなぐとてつもなくおおきな橋。ドライブにして良かったぁ。

さあ、目的地は宝亀教会と紐差教会。どちらも地元の教会ですが、荘厳な祈りの場です。

特に下の白い紐差教会は原爆により倒壊した浦上天主堂が再建されるまでの間、日本でもっもと大きな教会だったということです。

田平天主堂の方に、紐差教会まで行くのなら、絶対に根獅子の浜に行ってください。死ぬまでに1回は訪れたい、日本でも有数の砂浜です!・・・とのことなので、地元の方の言うことは聴くことという信念のもと、脚を伸ばすことにしました。

道はカーナビにまかせっきり。ホント、ナビの進化はスゴいですね。

という訳でやってきました、根獅子の浜。こりゃあ、感動です!引き潮だったので砂浜が特に美しくて、いつまでもいたいくらいでした。

夕方までにハウステンボスのお店にレンタカーを返却しなければならないので、ここで引き返して平戸市内で聖セントザビエル記念教会だけ拝観しました。

実際はどの教会も中に入って拝観しましたが、写真がNGなので外観写真だけ。実際はステンドグラスとかマリア像とか、ずっと祈っていたかったです。

17:30にハウステンボスに到着!今夜のホテルはホテルJRハウステンボス・オークラ。近くで見ると圧巻の大きさです。

豪華なホテルにチェックインしたら1.5日のハウステンボスチケットを購入して、入園!

まあ、なんと優雅な空間。今日もしっかり楽しみました。旦那様、運転お疲れ様でした!

長崎キリスト教巡礼の旅。(その1)

今日から長崎旅行。主人の定年退職と誕生日と結婚記念日を祝って、久しぶりの夫婦旅行です。

昼前に長崎空港からリムジンバスで長崎駅に。駅前でコインロッカーに荷物を入れて、市電の一日券を買って、市内観光にGO!

まずは昼ごはん。市電で長崎新地中華街へ。思ったより小さいかもという印象ですが、何はともあれチャンポン、チャンポン。

どこが美味しいのか分からなかったので、道を尋ねたついでにヤングマンに「福寿」という地元の通がいくらお店を教えていただきました。本場のチャンポンは思ったよりあっさりしていて美味しかったです。

そのあとはいよいよ世界遺産大浦天主堂へ。もともと江戸末期にフランス人居住者のために建てられた教会です。当時はまだ禁教令が敷かれていて、潜伏キリシタンが告白した「信徒発見」の舞台としても有名です。

続いてお隣のグラバー園へ。今回のメインの目的の一つ、レトロ写真館でドレスに着替えて撮影!

そのあとは市電で駅を通りすぎて平和公園~浦上天主堂へ。

原爆で破壊される前は東洋一の規模を誇ったという天主堂は戦後建て替えられましたが、荘厳な雰囲気はそのままです。

ホテルへのバスの時間が迫ってきたので、少し急ぎながら市電で長崎駅に引き返し、駅の近くの西坂公園へ。

ここは、江戸時代初期の悲劇である26人の殉教の場所。悲しい歴史の地です。

さてホテルは100万ドルの夜景で有名な矢太楼。夜景はキレイでしたが、夕食のボリュームがスゴくて食後の夜景散策に行く元気がありませんでした。

明日はレンタカーで平戸です。