長崎キリスト教巡礼の旅。(その1)

今日から長崎旅行。主人の定年退職と誕生日と結婚記念日を祝って、久しぶりの夫婦旅行です。

昼前に長崎空港からリムジンバスで長崎駅に。駅前でコインロッカーに荷物を入れて、市電の一日券を買って、市内観光にGO!

まずは昼ごはん。市電で長崎新地中華街へ。思ったより小さいかもという印象ですが、何はともあれチャンポン、チャンポン。

どこが美味しいのか分からなかったので、道を尋ねたついでにヤングマンに「福寿」という地元の通がいくらお店を教えていただきました。本場のチャンポンは思ったよりあっさりしていて美味しかったです。

そのあとはいよいよ世界遺産大浦天主堂へ。もともと江戸末期にフランス人居住者のために建てられた教会です。当時はまだ禁教令が敷かれていて、潜伏キリシタンが告白した「信徒発見」の舞台としても有名です。

続いてお隣のグラバー園へ。今回のメインの目的の一つ、レトロ写真館でドレスに着替えて撮影!

そのあとは市電で駅を通りすぎて平和公園~浦上天主堂へ。

原爆で破壊される前は東洋一の規模を誇ったという天主堂は戦後建て替えられましたが、荘厳な雰囲気はそのままです。

ホテルへのバスの時間が迫ってきたので、少し急ぎながら市電で長崎駅に引き返し、駅の近くの西坂公園へ。

ここは、江戸時代初期の悲劇である26人の殉教の場所。悲しい歴史の地です。

さてホテルは100万ドルの夜景で有名な矢太楼。夜景はキレイでしたが、夕食のボリュームがスゴくて食後の夜景散策に行く元気がありませんでした。

明日はレンタカーで平戸です。

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