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ヘレンドは貴族御用達

ヘレンドは貴族御用達の高級磁器として有名です。

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ヘレンドは歴史的に貴族のギフトとして愛用されてきました。またヨーロッパを中心とする国家レベルの晩餐会等で使用されてきました。

また、イギリスのダイアナ元妃が愛用した製品としても有名です。

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ヘレンドは1826年にハンガリーの首都ブタペストの近く、ヘレンド村で創立されました。もともとは小さな窯でしたが、1839年に経営を引き継いだモール・フィッシャーの積極的な経営により躍進しました。

アポニーは1860年終わりに、ハンガリーのアポニー公爵からの急な注文に対し、納期に時間がなかったため「インドの華」をベースにデザインされたのが始まりです。しかし、それが現在はヘレンドを代表するシリーズのひとつとなっています。何が効を奏するかわかりませんね。このアポニーグリーンは、美しい花模様に金彩を施したエレガントな作品です。

Gallery Miko-Nonnoネットショップでお買い求めいただけます。
ただいまキャンペーン中につきお買い得価格にてご提供させていただいております。

ヘレンド・アポニーグリーンはこちらから。

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ジョイフル本田はアンティークショップ?

ホームセンターは数あれど、我が家はジョイフル本田のファンです。理由は、品揃えが多いとか、ペットショップが充実しているとか、一日中遊べるとか、いろいろありますが、最大の理由はアンティークショップがあることです。

ジョイフル本田多くのお店に入っているんじゃないかなぁ。

このショップはOld Friendと言って、実はジョイフル本田のアンティーク事業として展開しています。テナントじゃないんですね。

我が家のモモ&チャッピーも店内でパチリ。

ご覧のように、家具から雑貨まで揃っています。

引き出しの取っ手やステンドグラスの窓枠とか、マニアなインテリア雑貨が揃っています。さすが、ジョイフル本田さんですね。

さいたま市から多摩の瑞穂店までは、ちょっと遠いですが、ワンコを連れてのドライブは楽しいので、距離は気になりません。

豊かな生活は、Gallery Miko-Nonno ネットショップから。スージークーパーやマトソンをはじめ、アンティークやヴィンテージが揃っています。

迎賓館&赤坂プリンスクラシックで優雅な一日を。

お盆期間中で道も空いているので、クルマで四ツ谷まで行って、迎賓館&赤坂プリンスクラシックへ行ってきました。

迎賓館は夏休み期間中の8月4日~30日は事前予約無しで、前庭と本館に入ることができます(本館入場料1000円)。

入場の際はまるで空港の搭乗口みたいに厳重な手荷物検査や金属探知機での検査があります。

残念ながら、建物の内部は撮影禁止ですが、「彩鸞の間(さいらんのま)」「朝日の間」「羽衣の間」と豪華なお部屋を観ることが出来ます。

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建物から外に出ると、建物裏手の噴水が美しかったです。
前庭に回ると、いつもの迎賓館の正面の姿が見えてきます。国の重要施設であり、歴史的の内部を観ることができ、満足しました。

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そのあとは徒歩で、赤坂プリンスクラシックへ。ここは「グランドプリンスホテル赤坂 旧館」と呼ばれていたところで、つい最近、周辺施設と合わせ、「東京ガーデンテラス紀尾井町」としてオープンしました。

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赤坂プリンスクラシックは、結婚式場がメインのようですが、レストランもあって楽しめます。

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今日は一日、優雅な雰囲気に浸ることができた一日でした。

豊かな生活は、Gallery Miko-Nonno ネットショップから。ぜひ、ご覧ください。

表参道インテリア雑貨ショップ巡り

久しぶりに表参道~青山~原宿のおしゃれな雑貨店巡りをしてきました。

まずは、表参道をちょっと入ったところにあるG.BOAT。 このショップにいくために表参道に行ったようなものです。

G.BOATは真鍮の取っ手とか、インテリア雑貨が揃っているお店。小さなスペースを活かす引き出しを多用した陳列もステキです。

このショップを展開するGORIKI ISLANDは三重県伊勢市の会社。ウチの主人も伊勢市出身なので、とても身近に感じられます。

次は、青山学院まで脚を伸ばしてOrné de Feuilles(オルネ ド フォイユ)へ。青山学院の横の道をちょっと入ったところにあります。ここは一軒屋のような広いつくり。ファブリックや雑貨からやっぱり取っ手まで、トータル的に揃っています。

お次は、ガラッと変わって、原宿駅に向かって、裏原宿をウロウロ。

まずは、目の前に飛び込んできたのが、セントグレース大聖堂。結婚式場ですが、ゴシック様式の教会はとても荘厳で、裏原宿とは思えない豪華さですね。

しばらく歩くと、最近はショッピングセンターにもあるAWESOME STORE(オーサムストア)が。ここは安価でレトロ(風)な雑貨がたくさんあります。でもさすが原宿のショップは2フロアでお洒落です。

どんどん原宿に向かって、最後はせっかく原宿に来たので、駅前のローラアシュレイのショップへ。このショップは旗艦店というのか、規模が大きく、品揃えが豊かです。セール開催中でした。

梅雨も明け、真夏日が続きますが、こんなショップ巡りは楽しいですね。

豊かな生活はGallery Miko-Nonno ネットショップへ。こちらにもお越しください。

ガーデンのお手入れ

お庭の草花は手入れをしているつもりでも、芝生とか、はげてくるもの。なかなか青々というわけにはいきません。

我が家で、いちばん気になっているところは駐車場とお庭の間の「竜の髭」。いかめしいネーミングですが、よくアクセントに植えてある緑の草です。

何年か前に植え替えましたが、日射しの当たるところは、ダメですね。けっこう剥げてきました。

そんなわけで、今回はお庭の補修。名付けて、「竜の髭大作戦」。単なる植え替えだけですけど。

まずは、ホームセンターで竜の髭を購入。一株75円と安価ですが、全部で40株買ったので、そこそこ掛かりました。

もう一度、ウチのが竜の髭か、玉竜かネットで確認したら、玉竜でした。

そんなわけで、ホームセンターで玉竜40房買ってきて、自宅のお庭に植えました。

まず、剥げたところの土を掘り下げ、そこに玉竜を植えます。実際に植えてみると、40房では足りないので、正常に生えているところから株分けして、伸ばします。

終わってみたら、けっこうまともにできました。これからは、水を切らさないようにして、増やします。

豊かな生活は「Gallery Miko-Nonno」から。ご来店をお待ちしております。

伊豆高原アートの旅

1泊2日の伊豆高原の旅。家族(といっても、夫婦+チワワ2匹ですが)揃って、クルマで行って来ました。

さいたま市から伊豆高原までは、首都高速~小田原厚木道路~R135と走って、まずは城ヶ崎海岸へ。

どっちかって言うと山派の私は、伊豆の観光旅行なんてほとんどはじめてですが、天気も良く楽しい旅行でした。

城ヶ崎海岸は、ダイナミックな岩肌に感動。また高~い吊り橋は、すごい眺めですが高所恐怖症の方はご注意ください。

その後が今回の旅の目的、創作人形館ミワドール。ここは三輪輝子さんのオリジナルビスクドールを中心に展示されている美術館。こじんまりしていますが、可憐でリアルなビスクドールを見ることができます。(購入することもできます!)撮影禁止なので、写真でお伝えすることができないのが残念です。

その後は、予約しておいたホテルへ。伊豆高原の「プチホテル アニマーレ プレミアム」といって、ペットといっしょに温泉に入れるホテルをカニ食べ放題付きで予約しました。

しかし、雲行きが怪しくなってきたので、翌日登る予定を急きょ前倒しにして、大室山へ。

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この山は全体が草で覆われ高さ580メートルしかありませんが、国の天然記念物に指定されていて、歩いて登ることができません。唯一リフトで登れます。

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山頂は外輪を20分くらいで歩いて一周できます。すごいのはその眺め。この日は富士山は見えませんでしたが、駿河湾を一望できる眺めは大迫力!ここはおすすめです。

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さて、ホテルに戻ったらディナー。フランス料理フルコース、それも名産の金目鯛がついてさらにカニ食べ放題、さらにビーフシチューという和洋折衷超豪華ディナーでした。大満足!

2日めは、ド定番の伊豆シャボテン公園。ペットがいることもあり、大室山にも登ってしまったので、ゆっくりと過ごしました。

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伊豆シャボテン公園はサボテンだけでなく、放し飼いの動物と触れあえる、とっても癒される空間です。カピバラの温泉浴でも有名ですね。

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そこかしこに孔雀が歩いているし、サルやペンギンもカピバラも一部を除いて檻やガラス越しではないので、とってもフレンドリーです。

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帰りは、伊豆スカイラインを通ってドライブ。雨が降ってきたので、眺めはイマイチでしたが、前日にいっぱい見たので、もう充分。

ちなみに、今回行った、創作人形館ミワドールも大室山も、もちろん伊豆シャボテン公園もペットOKなので、いつもお留守番のチワワたちも大満足でした。

豊かな生活は「Gallery Miko-Nonno ネットショップ」から。今回の創作人形館ミワドールを訪問して、さらにガンバルゾ~と決意した伊豆旅行でした。

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スージークーパーの輝きに魅せられて

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スージークーパー(1902年~1995年)は英国の陶器デザイナーです。

1922年にグレイ社に絵付け師として入社し、その後陶器デザインの仕事に携わるようになりましたが、陶器そのもののデザインをしたいという自身の目的のため、グレイ社を退社し、自らスージー・クーパー・ポッタリーズ (Susie Cooper Potteries) を設立しました。

目的のためとは言え、ただのデザイナーではなく、起業家と言った方がふさわしいくらいのやり手ですね。

1930年代~19340年代は彼女の才能が最も華開く時代。パトリシアローズ、ドレスデンスプレイといった人気シリーズもこの頃生まれました。

後期になると磁器の制作をしたり、ウェッジウッドの傘下にも入りましたが、1980年代まで長期にわたって人気を誇っています。

スージークーパーのデザインはパトリシアローズに代表される花柄のロマンティックなものからアールデコに通じる幾何学模様までさまざまな種類があります。彼女の功績が認められ1979年には大英帝国勲章を授与されています。

もちろん、スージークーパーは現在制作されておらず、コレクションとして人気が高まる一方です。その中でも、特に人気があるのは、パトリシアローズ、ドレスデンスプレイといった花柄の女性らしいデザインのもの。確かに高価ですが、マイセン等と較べると、手が届くのも人気が高い理由のひとつでしょうね。

スージークーパー ドレスデン・スプレイ・トリオ

1930年代に発表された作品です。
ドレスデンとはドイツのザクセン地方の地名で、マイセンでも有名ですね。
ドレスデン・スプレイはスージークーパーの故郷の花を描いた作品で、女性らしい可憐なデザインが人気です。
特に、このピンクのドレスデンスプレイは、イギリスのエドワード8世が恋人であるシンプソン夫人にディナーセットをプレゼントしたことで一躍有名になったシリーズです。

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この商品はGellery Miko-Nonno ネットショップでお買い求めいただけます。

スージークーパー パトリシア・ローズ・ソーサー(リボン)

スージークーパーの作品の中でも、特に人気が高いシリーズ。1938年デザインの作品で、サーモンピンクの薔薇「パトリシアローズ」をモチーフにデザインされました。

このリボンのシリーズは、その中でも希少価値が高い、ふちにリボンのラインが入った作品です。

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この商品はGellery Miko-Nonno ネットショップでお買い求めいただけます。

Gallery Miko-Nonno ネットショップでは、日々の生活を彩る商品をリーズナブルな価格で販売しています。

ぜひ、こちらにもお越しください。

 

こどもとファッション

浦野由美先生のドールレッスンの帰りに、7月16日から東京都庭園美術館で開催中の「こどもとファッション」に行って来ました。

東京都庭園美術館の建物は旧朝香宮邸で、内装がアールデコで統一されています。まず、玄関入ってすぐに、ラリックの芸術にお出迎され圧倒されました。

先日、国立西洋美術館が、世界遺産に認定されましたが、東京都には世界遺産になりそうな建物が、まだまだあるのではと思うほど、モダンで素敵でした。

展示の内容も、思っていた以上に良かったです。

子供服の歴史が、分かりやすく展示されていて、私が製作するお人形達は少女や子供達で、ロココ時代の頃からビクトリア時代の洋服が大好きなのでぴったりでした。

 

現存しているお洋服が、マネキン人形に着せられて多く展示されていた事が、見応えがあって私の意識の中に残りました。

図録を購入したので、思い出しながら、お人形の洋服作りに、活かしていきたいなぁ〜と思います。

豊かな生活はGellery Miko-Nonno ネットショップより。こちらもよろしくお願いします。

アウトレットパーク入間に行ってきました!

今日はクルマで三井アウトレットパーク入間に行ってきました。

入間は家からちょっとあるけど、今日は特に道が混んでいました。

今日は、チワワのモモ&チャッピーも一緒。うちのチワワは散歩させないので、アウトレットでもキャリーカーで移動。けっこう人気者で「カワイィ!」って声が上がっていました。

7月といえばセール時期ですが、アウトレットは一年中セールみたいなもの。今日もタイムセールとか、表示価格からさらに50%offとか、盛り上がっていました。
Gallery Miko -Nonnoネットショップにもお立ち寄りください。スージークーパーやマトソンのアンティーク&ヴィンテージ雑貨を取り揃えています。

西洋更紗トワル・ド・ジュイ展

渋谷東急Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「西洋更紗トワル・ド・ジュイ展」に行ってきました。

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更紗はインドが発祥のコットンプリント。17世紀後半に東インド会社によって、西欧にもたらされました。

この更紗はフランスでも人気が出ましたが、その後、絹やウールなどの業者の圧力により締め出され、フランスでは輸入、製造が禁止されました。

その後、オーベルカンプという若き技術者により復活し、ヴェルサイユ宮殿に近い、ジュイ=アン=ジョサスにて発展しました。

評判はヴェルサイユ宮殿のマリーアントワネットにも届き、離宮プチ・トリアノンで過ごす時のコットンドレスのプリントに使われたということです。

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展覧会を見たあとは、渋谷ガレットリアでお食事。ガレットとは、フランス北西部の郷土料理。クレープの源となった料理とも言われ、そば粉等でできた西洋風お好み焼き?

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私はハムと卵とチーズが入ったガレットをはじめて食べましたが、とっても美味しかったです!

豊かな生活はGallery Miko-Nonnoから。ネットショップではスージークーパーやマトソンを取り揃えています。クレジットカードやコンビニ決済も使えるようになり、さらに便利になりました。

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