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スージークーパーの輝きに魅せられて

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スージークーパー(1902年~1995年)は英国の陶器デザイナーです。

1922年にグレイ社に絵付け師として入社し、その後陶器デザインの仕事に携わるようになりましたが、陶器そのもののデザインをしたいという自身の目的のため、グレイ社を退社し、自らスージー・クーパー・ポッタリーズ (Susie Cooper Potteries) を設立しました。

目的のためとは言え、ただのデザイナーではなく、起業家と言った方がふさわしいくらいのやり手ですね。

1930年代~19340年代は彼女の才能が最も華開く時代。パトリシアローズ、ドレスデンスプレイといった人気シリーズもこの頃生まれました。

後期になると磁器の制作をしたり、ウェッジウッドの傘下にも入りましたが、1980年代まで長期にわたって人気を誇っています。

スージークーパーのデザインはパトリシアローズに代表される花柄のロマンティックなものからアールデコに通じる幾何学模様までさまざまな種類があります。彼女の功績が認められ1979年には大英帝国勲章を授与されています。

もちろん、スージークーパーは現在制作されておらず、コレクションとして人気が高まる一方です。その中でも、特に人気があるのは、パトリシアローズ、ドレスデンスプレイといった花柄の女性らしいデザインのもの。確かに高価ですが、マイセン等と較べると、手が届くのも人気が高い理由のひとつでしょうね。

スージークーパー ドレスデン・スプレイ・トリオ

1930年代に発表された作品です。
ドレスデンとはドイツのザクセン地方の地名で、マイセンでも有名ですね。
ドレスデン・スプレイはスージークーパーの故郷の花を描いた作品で、女性らしい可憐なデザインが人気です。
特に、このピンクのドレスデンスプレイは、イギリスのエドワード8世が恋人であるシンプソン夫人にディナーセットをプレゼントしたことで一躍有名になったシリーズです。

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この商品はGellery Miko-Nonno ネットショップでお買い求めいただけます。

スージークーパー パトリシア・ローズ・ソーサー(リボン)

スージークーパーの作品の中でも、特に人気が高いシリーズ。1938年デザインの作品で、サーモンピンクの薔薇「パトリシアローズ」をモチーフにデザインされました。

このリボンのシリーズは、その中でも希少価値が高い、ふちにリボンのラインが入った作品です。

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この商品はGellery Miko-Nonno ネットショップでお買い求めいただけます。

Gallery Miko-Nonno ネットショップでは、日々の生活を彩る商品をリーズナブルな価格で販売しています。

ぜひ、こちらにもお越しください。

 

MATSONのソープディッシュが入荷しました。

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マトソンのソープディッシュが入荷しました。このタイプはマトソンの中でも特に人気が高く、豪華な逸品です。ネットで探してもほとんどSOLD OUTになっています。Gellery Miko-Nonno ネットショップでも、つい最近入荷したものがすぐに売れました。やっぱり人気のある商品だし、当ネットショップでは価格もリーズナブルに設定しているので、マトソンファンが見逃しませんね。

このマトソンのソープディッシュは磁器製のディッシュと24Kゴールド仕上げの台座から構成されています。ゴールドの台座にはローズの華麗な装飾が施されています。

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最近、ネットには刻印のないマトソン風?という商品も見かけますが、こちらはゴールドの台座にmatsonの刻印が、またバラ装飾の背面にはmatsonとK815の刻印が入っています。

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ソープディッシュなので、洗面所の石鹸置きということでしょうが、リビングのアクセサリートレイや小物入れとしてご使用されるか、またはキャビネットに飾っておくことが多いと思います。実際に使用するのはもったいかもしれませんね。

マトソンはアメリカ・ニューヨークでレオ・マルダー(Leo Marder)氏によって創立された1950から1960年代に隆盛を極めたパウダールーム雑貨メーカーです。

マトソンの製品自体は1980年代に製造を終了しており、現在市中に出回っている商品は多くありません。ビンテージ品として今後ますます貴重価値が高まるものと思われます。

ご購入の検討はGellery Miko-Nonno ネットショップからお願いします。

華麗なるMATSONの輝き

Gallery Miko-Nonno ネットショップはマトソンをリーズナブルなプライスで取り揃えています。

マトソンとMikoの出会いはそれほど古くありませんが、最近はこのヴィンテージなゴールドの輝きの虜になっています。

左から、リップスティックスタンド、ソープディッシュ、フォトフレーム、一輪挿し、 ピアススタンド。

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どれも状態の良い逸品です。いずれも、表面は24金Gold Plated仕上げで、Matsonの刻印が入っています。

マトソンは、アメリカ・ニューヨークでレオ・マルダー(Leo Marder)氏によって創立され、1950から1960年代に隆盛を極めたパウダールーム雑貨メーカーです。

マトソンの製品自体は1980年代に製造を終了しており、現在市中に出回っている商品は多くありません。ビンテージ品として今後ますます貴重価値が高まるものと思われます。

マトソンは、Gallery Miko-Nonnoでお買い求めください。

スージークーパーのパトリシアローズ・ソーサー(リボン)

今日は、スージークーパーのパトリシアローズをご紹介します。

スージークーパーは20世紀を代表する英国の陶器デザイナー。

私はもともとスージークーパーよりも、マイセンなどのアンティーク磁器に興味がありましたが、ある書籍と出会ってスージークーパーの虜になりました。

それは「スージークーパーのある暮らし」
スージークーパーに興味がある方、これからスージークーパーを勉強しようと思ってらっしゃる方や集めようと思ってらっしゃる方は必読です。

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私もこの書籍を読んで、スージークーパーの女性らしいあたたかな、やさしいデザインに夢中になりました。磁器ではなく陶器であることも、柔らかな印象を与える要因かもしれませんね。

スージークーパーは1930年に自分の会社を設立し、人気シリーズを立て続けに発表しました。パトリシアローズはその中でも特に人気のあるシリーズです。

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このスージークーパーのソーサーはブラウンで縁がリボン柄となっています。リボン柄はレアで特に人気が高いシリーズです。またサイズは皿の直径が23cmあり、十分な大きさです。

イギリスの国花であるバラをモチーフに描かれたパトリシアローズはスージーの新婚時代に作られたシリーズ(1938年)で、希少価値が高いものです。

Gallery Miko-Nonnoネットショップでは、スージークーパーをはじめとしたアンティーク食器が充実しています。

BASEショップもオープンしました!
こちらは写真の枚数が多いため、本店と併せてごらんください。

お待ちしています。

ヘレンド アポニーグリーン C&S

ヘレンドのカップ&ソーサーが入荷しました。

ヘレンドはあのダイアナ妃も愛したことが有名で、ヨーロッパ貴族や国家レベルで使われているハンガリーの名窯です。

1860年頃、ハンガリーのアポニー公爵からの急な注文に対し、時間の余裕がなかったため、「インドの華」をベースにデザインされたのが始まりとか。

それが、今やヘレンドを代表するシリーズになるとは、わからないものですね。

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Gallery Miko-Nonno ネットショップ

ヘレンドアポニーグリーン カップ&ソーサー

ジュモー X

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今日はジュモーを紹介します。

このジュモーは、「Xマーク」または「ノーマーク」と呼ばれ、1892年~1899年頃に作られたジュモー後期の作品です。頭の後ろに「X」と「4」のマークが刻まれています。これは店頭に並べる前に発表会などに出品した作品(コミッション・ベベ)につくものということです。4はサイズと思われます。

Xの子は「コミッションべべ」と言われ広告宣伝の方法が少なかった時代の展示会用に作られたビスクドールと言われています。

希少価値が高く、お顔も美しい子が多いということです。

なるほどですね。

ヨーロッパビンテージバック

いい天気で絶好調ですねー😚渋谷のグリモワールで今月購入した‼︎ゴブラン織りのバックです‼︎裏面も同じゴブラン織りですよ。裏面が無地の物もありますが、両面出ないとダメですよね〜こだわりです(笑) 華やかな黄色です✨

お出掛けがさらに楽しくなります。