「お出かけ」カテゴリーアーカイブ

伊豆高原アートの旅

1泊2日の伊豆高原の旅。家族(といっても、夫婦+チワワ2匹ですが)揃って、クルマで行って来ました。

さいたま市から伊豆高原までは、首都高速~小田原厚木道路~R135と走って、まずは城ヶ崎海岸へ。

どっちかって言うと山派の私は、伊豆の観光旅行なんてほとんどはじめてですが、天気も良く楽しい旅行でした。

城ヶ崎海岸は、ダイナミックな岩肌に感動。また高~い吊り橋は、すごい眺めですが高所恐怖症の方はご注意ください。

その後が今回の旅の目的、創作人形館ミワドール。ここは三輪輝子さんのオリジナルビスクドールを中心に展示されている美術館。こじんまりしていますが、可憐でリアルなビスクドールを見ることができます。(購入することもできます!)撮影禁止なので、写真でお伝えすることができないのが残念です。

その後は、予約しておいたホテルへ。伊豆高原の「プチホテル アニマーレ プレミアム」といって、ペットといっしょに温泉に入れるホテルをカニ食べ放題付きで予約しました。

しかし、雲行きが怪しくなってきたので、翌日登る予定を急きょ前倒しにして、大室山へ。

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この山は全体が草で覆われ高さ580メートルしかありませんが、国の天然記念物に指定されていて、歩いて登ることができません。唯一リフトで登れます。

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山頂は外輪を20分くらいで歩いて一周できます。すごいのはその眺め。この日は富士山は見えませんでしたが、駿河湾を一望できる眺めは大迫力!ここはおすすめです。

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さて、ホテルに戻ったらディナー。フランス料理フルコース、それも名産の金目鯛がついてさらにカニ食べ放題、さらにビーフシチューという和洋折衷超豪華ディナーでした。大満足!

2日めは、ド定番の伊豆シャボテン公園。ペットがいることもあり、大室山にも登ってしまったので、ゆっくりと過ごしました。

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伊豆シャボテン公園はサボテンだけでなく、放し飼いの動物と触れあえる、とっても癒される空間です。カピバラの温泉浴でも有名ですね。

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そこかしこに孔雀が歩いているし、サルやペンギンもカピバラも一部を除いて檻やガラス越しではないので、とってもフレンドリーです。

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帰りは、伊豆スカイラインを通ってドライブ。雨が降ってきたので、眺めはイマイチでしたが、前日にいっぱい見たので、もう充分。

ちなみに、今回行った、創作人形館ミワドールも大室山も、もちろん伊豆シャボテン公園もペットOKなので、いつもお留守番のチワワたちも大満足でした。

豊かな生活は「Gallery Miko-Nonno ネットショップ」から。今回の創作人形館ミワドールを訪問して、さらにガンバルゾ~と決意した伊豆旅行でした。

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こどもとファッション

浦野由美先生のドールレッスンの帰りに、7月16日から東京都庭園美術館で開催中の「こどもとファッション」に行って来ました。

東京都庭園美術館の建物は旧朝香宮邸で、内装がアールデコで統一されています。まず、玄関入ってすぐに、ラリックの芸術にお出迎され圧倒されました。

先日、国立西洋美術館が、世界遺産に認定されましたが、東京都には世界遺産になりそうな建物が、まだまだあるのではと思うほど、モダンで素敵でした。

展示の内容も、思っていた以上に良かったです。

子供服の歴史が、分かりやすく展示されていて、私が製作するお人形達は少女や子供達で、ロココ時代の頃からビクトリア時代の洋服が大好きなのでぴったりでした。

 

現存しているお洋服が、マネキン人形に着せられて多く展示されていた事が、見応えがあって私の意識の中に残りました。

図録を購入したので、思い出しながら、お人形の洋服作りに、活かしていきたいなぁ〜と思います。

豊かな生活はGellery Miko-Nonno ネットショップより。こちらもよろしくお願いします。

アウトレットパーク入間に行ってきました!

今日はクルマで三井アウトレットパーク入間に行ってきました。

入間は家からちょっとあるけど、今日は特に道が混んでいました。

今日は、チワワのモモ&チャッピーも一緒。うちのチワワは散歩させないので、アウトレットでもキャリーカーで移動。けっこう人気者で「カワイィ!」って声が上がっていました。

7月といえばセール時期ですが、アウトレットは一年中セールみたいなもの。今日もタイムセールとか、表示価格からさらに50%offとか、盛り上がっていました。
Gallery Miko -Nonnoネットショップにもお立ち寄りください。スージークーパーやマトソンのアンティーク&ヴィンテージ雑貨を取り揃えています。

ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行(その5)-大英博物館

2011年7月のロンドン”なんちゃって”買い付け旅行レポート。まだGallery Miko-Nonnoがなかった頃に「よし!ロンドンに買い付けに行こう!」と夫婦で6日間の旅に行きました。当時は知識も十分ではなく、結局、観光&みやげ物ツアーに終わりましたが、それでも、あの旅の感動や反省が現在のGallery Miko-Nonno につながっています。

(その1)はこちら:「ビクトリア&アルバート~ポートベロー」
(その2)はこちら:「ロンドン市内観光」
(その3)はこちら:「コッツウォルズ」
(その4)はこちら:「ジュビリーマーケット」
(その5)はこちら:「大英博物館」

Gallery Miko-nonno ネットショップはこちら!

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■5日目

「ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行」も終わりに近づきました。

この日の当初スケジュールだと、大英博物館は時間的にムリと思っていたのですが、ロンドン市内の移動もかなり慣れてきたので、午前中にまず大英博物館に行き、その後V&A博物館の隣の自然史博物館に行って、最後にV&A博物館をもう一度楽しむというコースに決定。

大英博物館はホテル(イビス・アールズコート)から74番バスでアールズコート駅に行き、アールズコートからは地下鉄ピカデリーLINEで1本。しかしアールズコート駅のポスターに大英博物館の最寄り駅トッテナム・コート・ロード駅が工事中とあったため、レスタースクェアで下車し徒歩で大英博物館へ向かいました(15分くらい)。途中、チャイナ・タウンとかもあって観光がてらブラブラ。

さて、大英博物館は10時開館。10時前でも館内のホールには入れますが展示室は10時からなので観光客が入口のドアに並んでいました。

大英博物館は真剣に観ると何日もかかりますが、私たちは時間の関係で「ロゼッタ・ストーン」「パルテノン神殿の破風彫刻」「ラムセス2世の胸像」「人面有翼牡牛像」「ミイラ」を見るだけ。それよりも早くV&A博物館に行きたいと思っていました。PO20110727_0310

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ということで、そそくさと大英博物館を後に。

帰りはラッセルスクエアから地下鉄ピカデリーLINEでサウスケンジントン駅へ行き、まず恐竜の骨を見ようと自然史博物館に。ところが、夏休みのせいか平日にもかかわらず長~い列!案内板には45分待ちの文字。並んだ割には恐竜の骨は上野の博物館とほとんど同じだったので、さっさと出て、V&A博物館へ。

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ロンドン初日の夜に来たときとは、また違った意味で新鮮に見ることができました。また前回閉鎖されていたBritishコーナーに入ってみると、見たかったドレスやウイリアム・モリスの家具や壁紙があって、来た甲斐がありました。

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■ヒースロー空港

これで思い残すことはありません。一路、ヒースロー空港に向かいます。

オイスター・カード(ロンドンのSUICAのようなもの)は朝、地下鉄に乗る前に£9くらいあって、サウスケンジントン駅に着いたときには£7。これでヒースロー空港までたどり着けるかなあ?

何でも、ロンドンの地下鉄には精算という仕組みがなく、もし着駅で残額が足りないと£50の罰金を要求されると聴いていたので緊張しました。もうポンドは持っていないし、最悪の場合、円でも払えるかなあ!

ホテルをチェックアウトしたときに荷物を預けておいたので、サウスケンジントンからバスでホテルまで戻り、荷物を受け取り、再びバスでアールズコートへ。

アールズコート駅では駅員さんに”We are going to airport. I have £5 on this Oyster Card. Can I go to airport with this card?” とあらかじめ考えた英語で尋ねると”Off course!” これで安心。空港まではピカデリーLINEで一本。しかし地下鉄でヒースロー空港に向かうときは行き先が空港でないものがあるので注意が必要です。

空港まではアールズコート駅から地下鉄で約40分。空港で改札を出たところで最後にオイスター・カードの残額確認をしたところ、£3.9でした。ぎりぎりセーフ!使い切りました。

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帰りの便はANAのNH202便。19:30のフライト。3時間前に空港に到着すれば大丈夫と思っていましたが、到着したのはもっと早くて16:00。チェックイン・カウンターはまだ開いていなくて、私たちは2番目に並びました。

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待っている間に日本人スタッフがいるカウンターで尋ねました。「私たちのツアー(といっても航空券+ホテルのみ)は帰りのANAの座席を予約するのは24時間前からしかできないと日本でHISから言われ、おかげで旅先でインターネットカフェに飛び込んで、何とか夫婦横並びで確保できました。なぜ、もっと前から予約できないですか?」

答えは、航空券は360日前から発売しているので、通常は360日前からチェック・イン可能とのことでした。またツアーや航空券によって3日前とか24時間前とか(つまり価格によって)になるそうで、観光旅行ではなく買い付けの旅と割り切って申し込んだ私たちのHISツアーは安かったといういうことですね。

でもおかげでオイスターカードを使った地下鉄やバスの乗り方や、インターネットカフェでのフライトの座席予約とか、いろいろ詳しくなりました。ちなみに、ホテルにもビジネススペースがあって、インターネットが利用できますが、印刷サービスを行っていなかったため、予約したQRコードの印刷をするためにインターネットカフェに行きました。

■一路、日本へ

NH202便は予定より5分早く離陸。座席は大騒ぎして予約したおかげで2人掛けの独立した席でした。

機内では映画は「武士の家計簿」「ブーリン家の姉妹」を観ました。武士の家計簿はあまり好きではありませんが、「ブーリン家の姉妹」はヘンリー8世に嫁ぐブーリン家の策略というのが、まさに私たちの旅行とマッチしていて、とても楽しかったです。

映画で時間を忘れ、またさすがに疲れてグッスリ眠り、気がついたら成田に到着していました。約10時間のフライトがとても短く感じました。機内食はサケのムニエルをいただきました。

■6日目

■成田空港へ到着

成田に到着後、入国審査はとてもスムーズ。今回は買い付けというほど買わなかったので、税関への申告もなく5分で完了しました。荷物の受け取りのほうは、チェック・インが2番だったせいか、なかなかターンテーブルに廻ってきませんでした。

成田空港から京成スカイライナーに乗るのですが、おっと忘れちゃならない!成田空港のAUカウンターに携帯電話を返却しなければなりません。

2011年はまだスマホが普及していないくて、また使っていた携帯(ガラケー)がイギリスで使えなかったため、わざわざ空港で借りました。

返却の際に、ロンドンのホテルでコンセントのアダプターが合わなかったことを言うと、「そうなんですよねぇ。時々言われるんですよ。でも思いっきり差し込めば入るみたいですよ。」とのこと。こりゃぁ、AUはダメだ!

スカイライナーで日暮里まで来ると、いつもの暑い日本の夏。ロンドンは夏といっても涼しかったので久々の日本の夏は暑かったです。短かった6日間の「ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行。

ビスクドールのインスピレーションのために、またネット・アンティーク・ショップ開設のために、アンティーク・マーケットに焦点を絞ってロンドン旅行を決意しました。いろんな経験をし特にトラブルもなく、楽しい旅行でした。

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ホビーショーに行ってきました!

東京ビッグサイトで開催中のホビーショーに行ってきました。このショーは4月28日、29日、30日の3日間開催されていて、最終日にお友達と行ってきました。

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このホビーショーはハンドメイドマーケットサイトのminneとの共催で、手芸、陶芸をはじめ手作り作家や企業の一大展示会です。

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人気のクリエーターさんのブースにでは、お客様が並んで商品が売り切れてしまうこともあるくらい、人気のショーです。

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次の写真はtonericoさんで購入したリネンの手作りワンピース。バッグや布地などを扱っていて、人気でした。このワンピースは襟付きでクラシカルな雰囲気が気に入りました。先日、アンティークショップOLD FRIENDで購入した帽子とよく合います。

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「旅するルイ・ヴィトン展」

前日、ご報告した4月24日(日)の都内ウォーキング。目的は午前中の「赤坂蚤の市」と、午後の「旅するルイ・ヴィトン展」。
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先日、新聞の全面広告に掲載されていたので、ルイ・ヴィトンのサイトから申し込みました。

4月23日(土)~6月19日(日)

「旅するルイ・ヴィトン展」

特別ルイ・ヴィトンのファンでもないのに、新聞広告と都内ウォーキングのついでに行こうかなという感じで申し込んだのが正直なところ。ただサイトを見ると、予約制なのです、すでに埋まっている時間帯もあって、人気が高いみたい。

私たちは16時に予約を入れ、返信メールに添付されるバーコードの入場券を持ってGO!

場所は赤坂というか四ツ谷というか、ホテルニューオータニのすぐ近く。専用の特設会場で開催中でした。ここは日本に進出したときの初出展場所ということ。

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中に入ると、ルイ・ヴイトン創業者一族の歴史からスタート。19世紀より、木箱に入れて持ち運ぶトランクというか、持ち運びのできるタンスのようなものからスタートしました。ルイ・ヴィトンのモノグラムが日本の紋にヒントを得ているというのも初めて分かりました。創業者が日本の刀のツバをコレクションしていた方がいたということで、なるほど日本との深い関係が良く分かりました。
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ほかにも板垣退助が所有したトランクとか、見所が満載でした。歴史とファッションを勉強できるこの展覧会はすばらしい。
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入場無料で、説明ガイドフォンも無料貸し出ししてくれます。恥ずしがらずに、「ガイドを貸してください」とお願いしましょう!

6月19日まで開催中です。

「赤坂蚤の市」はセレブな香りが漂う・・・。

赤坂アークヒルズで開催の「赤坂蚤の市」にはじめて行ってきました。

毎月第4日曜日に開催とのことです。今朝は雨が残っていましたが、会場に到着する頃には上がっていました。ラッキー!

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ここのアンティークフェアは「さいたまアンティークフェア」と比べると、年代が浅いヴィンテージが中心で、ヴィンテージファッションも多かったです。私たちの趣味とはちょっと違うかなぁ。
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そのあと、前から来たかった麻布十番の「新福菜館」でラーメンランチ。ここは京都が本店ですが、京都ラーメンとチャーハンのディープな味が病み付きになります。

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今度は徒歩で青山方面へ。この日は16時に四ッ谷で「ルイヴィトンの展覧会」を予約していたので、少し時間調整で街をブラブラ。途中でフランフランの旗艦店によってインテリア雑貨を物色。

フランフランのレトロでゴージャスなお店を楽しんだあとは、いよいよ四ッ谷で「旅するルイ・ヴィトン展」へ。
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この報告は、次の日に!

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ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行(その4)-ジュビリーマーケット

2011年7月のロンドン”なんちゃって”買い付け旅行レポート。まだGallery Miko-Nonnoがなかった頃に「よし!ロンドンに買い付けに行こう!」と夫婦で6日間の旅に行きました。当時は知識も十分ではなく、結局、観光&みやげ物ツアーに終わりましたが、それでも、あの旅の感動や反省が現在のGallery Miko-Nonno につながっています。

(その1)はこちら:「ビクトリア&アルバート~ポートベロー」
(その2)はこちら:「ロンドン市内観光」
(その3)はこちら:「コッツウォルズ」
(その4)はこちら:「ジュビリーマーケット」
(その5)はこちら:「大英博物館」

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■4日め

5:00起床。アンティーク・マーケットはあまり早く行ってもしようがないことはポートベローで学んだため、8:00にホテルを出発し9:30目指してコヴェント・ガーデンのジュビリー・マーケットに向かいました。

地下鉄でアールズコート駅からピカデリーLINEに乗ってコヴェント・ガーデンへ。ここは駅前にテナント・アーケードがあって繁華街という感じです。オープン前のテナント・アーケードを抜けるとジュビリー・マーケットが目の前に。

9:30に到着しましたが、ここもやっぱり開店準備中。しかしポートベローに比べると、ホール1箇所に集中しているので、観て廻りやすい様子でした。またこちらのほうが、ジャンクっぽいものが多いような。

私はアクセサリー好きなので、わりとお気に入り。主人は、やっぱり少し高くてもいいものが多そうなポートベローが好きとのことでした。

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ジュビリーマーケットでは、アクセサリー、アンティーク・レースがはさまれたシルバーのトレイ£45、そして地球儀型のバターケース£35(アクセサリー入れ)、シルバー・プレーテッドのシュガーケース&ミルクポット£14を購入。

ちなみにジュビリー・マーケットは近くに大きな公衆トイレ(教会の脇、階段を地下に下りていく)があるので、トイレも安心です。その後、徒歩でナショナル・ポートレート・ギャラリーまで移動。途中、スパゲッティ・サラダ&コーヒー(2人で£10)をお店で買って、店内で食べました。

■ナショナル・ポートレート・ギャラリー

ナショナル・ポートレート・ギャラリーは中世から現代までの肖像画ばかりを集めた美術館です。人形の顔を研究したいという目的があったので楽しみにしていました。

ここは入館料無料、日本語のオーディオガイドは£2。夫婦で2台借りてスタート。肖像画の下に黒い番号と白抜き文字の番号があって、日本語が対応しているのは後者のみでした。

しかし白抜き番号は黒い番号と比べると10分の1以下。ひとつの部屋で説明してくれる肖像がひとつもない場合もあり、もうちょっとがんばって翻訳してくれないかなあ。

私たちはローリングストーンズとかの近代から現代は興味ないので、早々に切り上げて、次はお隣のナショナル・ギャラリーへ。

こっちは一般受けする絵画がヤマのように飾られていました。真剣に見たら2日はかかると思いましたが、印象派以降の近近世の絵画にあまり興味のない私たちは30分で切り上げて、目の前のトラファルガー広場で記念写真。

さあ次は、そこから三越~ピカデリーサーカス~リージェントストリートをリバティへ向かいました。

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■リージェント・ストリート

私たちはHISのパックツアー(と言っても添乗員無しで往復航空券とホテルだけのツアーですが)を利用しましたが、帰りの便は席の予約が日本ではできず、前日にネットで席の予約するというシステムでした。

この日は夜19:30にインターネットでWEBチェック・インをするためインターネット・カフェを探しておく必要があり、三越の店員さんに尋ねたところ、「HISロンドン支店がありますよ」とのこと。少し戻って三越の先(つまりトラファルガー広場から見て手前)の角を左に入り、HISへ。

WEBチェック・インのためインターネットを利用させて欲しい、もしくはWEBチェック・インをして席を確保して欲しい旨お願いしたが、お客様ご自身で行っていただくようお願いしています」とのこと。ツアー料金にもよるみたいですが冷たいですね。

ちなみにインターネットは三越前の観光案内所の2階にあるそうです。さっそく行ってみましたが、案内所自体が18時でクローズしてしまうため利用はムリでした。

気を取り直し、まあインターネットは最悪でもホテル近くの街のインターネット・カフェでなんとかなりそうだし、それでもダメなら携帯(パケット・フリーじゃないからお金はかかるが)があるからいいかとか思いながら、リージェント・ストリートを歩きました。

ここはまさにロンドンの銀座4丁目というべき賑やかさ。クルマも半端じゃない混雑でした。

途中で「リージェント」というカシミヤのショップで母へのおみやげのカシミヤマフラー(£39.95/5,198円)を購入しました。

次はいよいよリバティへ。以前に百貨店のリバティショップで働いていたこともあり、リバティの本店はどうしても行っておきたかったのです。

リバティ本店はチューダー調の建物が有名な美しい建物。ここではリバティらしいアイテムをと期待していましたが、その意味ではあまり買うものはありませんでした。

それではとリージェント通りを引き返し徒歩でフォートナム・メイスンへ行き、紅茶を購入(5×£3)、その後、再びハロッズへ。一昨日は自分用のハロッズベアは迷ったあげく買いませんでしたが、この日はやっぱり欲しいと思い、2つ購入しました。

夕食は、サウスケンジントンの中華料理「同楽軒」のフォー。ハロッズから徒歩でサウスケンジントンへ。相変わらず混んでいました。前回と同じビーフ・フォー。ここは安いしおいしいし、気に入りました。

食後、サウスケンジントンからバスでホテルへ。だんだん地下鉄やバスには慣れてきました。バスはホテル・イビスのまん前に到着。ホテルに荷物を置いて、インターネット・カフェへGO!

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ホテルが教えてくれたインターネット・カフェは携帯ショップにインターネットのブースがついているみたいな感じでした。

そのすぐ近くにもう1件あって、こっちはインターネット・カフェ専門店。こちらの受付で利用したい旨申し出ると、希望のブースへ行って、そのナンバーを言えとのこと。

さっそく接続し「ANA」と入力。英語のサイトに接続するのでJapaneseを選択すると、見慣れた日本語サイト!

日本を旅立つ直前にもWEBチェック・インをしたので、席の予約や搭乗券の印刷などは手馴れたもの。しかしHISのパック旅行はWEBチェック・インは24時間前から可能ということで19:30きっかりにアクセスしたにもかかわらず、2席隣りあわせで予約できるのは、たった3つ。あとは1人掛けがパラパラあるだけですべて予約済み。

どうやら、ツアーとか航空券の種類によっていつから予約できるかが異なるみたいでした。2列席だけの窓際席が狙い目でしたが、1箇所が点滅中ですでに選択中、あとは真ん中の4列席の中2席しか空いていない。

しょうがないのでいったんその席を予約しました。しかし直後に選択中で点滅していた窓際の2席の点滅が消えた!ということは選択可能!大急ぎで席を変更し、予約確定しました。その後、受付のオニイサンに“Print OK?”と一言伝え、無事搭乗券を印刷することができました。

このあまりにもうまくいったWEBチェック・インに夫婦感動して、受付のオニイサンに、日本を発つ前にダイソーで買っておいたデジタルウォッチをチップ代わりにあげたら、大喜び。思わずBut this watch is not expensive.”といいましたが、相手は相変わらず大喜びで握手を求めてきました(£3)。

ホテルに戻り、ロンドン最後の夜は荷物の整理。翌日も大英博物館やV&A博物館に行くので、荷物をまとめなければなりません。

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ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行(その3)-コッツウォルズ

2011年7月のロンドン”なんちゃって”買い付け旅行レポート。まだGallery Miko-Nonnoがなかった頃に「よし!ロンドンに買い付けに行こう!」と夫婦で6日間の旅に行きました。当時は知識も十分ではなく、結局、観光&みやげ物ツアーに終わりましたが、それでも、あの旅の感動や反省が現在のGallery Miko-Nonno につながっています。

(その1)はこちら:「ビクトリア&アルバート~ポートベロー」
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■3日め

この日は5:00起床。6:55ホテルを出発し地下鉄が工事中のため徒歩でアールズ・コートに向かいました。

あらかじめ日本からインターネットで申し込んでおいた「コッツウェルズ1日観光Bコース」に参加です。

このツアーは現地日本語ツアー専門の旅行会社ミキトラベルの「みゅう」が主催する日帰りツアー。2人で料金は£96。

朝8時にヴィクトリア駅の「みゅうロンドン」に集合し8時15分出発というスケジュール。

みゅうロンドンはヴィクトリア駅の14番プラットホーム横のエスカレーターを上がって、ショッピングゾーン通り抜けたところにあります。こういえば簡単ですが、実際はあの巨大なヴィクトリア駅の中でエスカレーターを見つけることがなかなかできず、駅員さんに聞いたら、ここじゃないとか、バタバタ。結局、遠くに見えていたエスカレーターということが分かり、あとは無事たどり着けました。

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さて、コッツウェルズ日帰りバス旅行では「バーフォード~ブロードウェイ~ボードン・オン・ザ・ウォーター~バイブリー」を巡りました。

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バーフォード:ウインドラッシュ川に架かる中世風の橋が印象的。石造りの家並みが17-18世紀の風景。いきなりタイムスリップしたみたいな町並み。どこを撮影してもメルヘンチック。

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ブロードウェイ:ブロードウェイとは駅馬車がすれ違えるほど「広い道」のこと。といっても小さな田舎町ですが。

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ストーン オン ザ ウォルド:ここはアンティークで有名な街ですが、スケジュールどおり車窓から眺めるだけ。この日は日曜日だったので、アンティーク・ショップはほとんど閉まっていました。

ボードン オン ザ ウォーター:最も観光地化されている。ウインドラッシュ川を中心に美しい風景が広がる。コッツウォルズのベニスと呼ばれ、昼食含め自由行動。

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ボードン オン ザ ウォーターでは”Small Talk Tea Rooms“で英国式のティーを楽しみました(£15)。

スコーンと紅茶ですが、イギリスではそれを「クリームティー」というらしいことをガイドさんに教えていただきました。スコーンがおいしかった!

バイブリー:英国で最も美しい村(ウイリアム・モリス)というだけあって、素朴な小さな村。

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この日はロンドン市内観光のように、バス路線を心配しなくてもいいし、地下鉄の路線図とにらめっこしなくてもいいので、気楽な1日でした。

しかし、何が最高って、イギリスにしては天気のいいこと!ガイドさんも珍しいというほど天気に恵まれ、最高に楽しい1日でした。

バスは17時にヴィクトリアに戻りましたが、まだ明るいのでまず、ビクトリア・ステーションのお土産屋でTシャツ等を購入。

(£43.97)その後、周辺を観光。近くにあったウエストミンスター大聖堂に入りました。

プロテスタントのウエストミンスター寺院とは異なり、こちらはカトリック。偶然にも夕方のミサがちょうど終了するところで、賛美歌やパイプオルガンが鳴り響いていました。

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この日の夕食はパブ“The Duke Of York”で「フィッシュ&チップス」とソーセージ盛り合わせ。(£26)。主人はハーフパイントのエールビールに1パイントのラガービールを追加注文。私はサイダー。サイダーというのはリンゴ酒で、ロンドンで流行っているとのことでした。

とも飲みやすかったです。全部で£30程度。それにしてもこのパブ、ヴィクトリアン調の見事な装飾でした。

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ホテルまでの帰りは、地下鉄DISCRICT LINEでヴィクトリア駅からアールズコート駅まで。

アールズコート駅でオイスターカード(日本のSUICAみたいなもの)のトップアップ(チャージ)を初めて体験しました(2×£10)。

アールズコートからホテル・イビスまでは徒歩。この日もバタン・キューでした。

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ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行(その2)-ロンドン市内観光

2011年7月のロンドン”なんちゃって”買い付け旅行レポート。まだGallery Miko-Nonnoがなかった頃に「よし!ロンドンに買い付けに行こう!」と夫婦で6日間の旅に行きました。当時は知識も十分ではなく、結局、観光&みやげ物ツアーに終わりましたが、それでも、あの旅の感動や反省が現在のGallery Miko-Nonno につながっています。

(その1)はこちら:「ビクトリア&アルバート~ポートベロー」
(その2)はこちら:「ロンドン市内観光」
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(その4)はこちら:「ジュビリーマーケット」
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■2日め(ポートベローを後にして)

ポートベローには朝7時前にホテルを出て、まだ準備中のショップに入ったりして、まるでベテランのディーラーのように振舞うも、初めてなのでなかなか買い付けようと思うものが分かりません。

結局、このとき買ったのはアンティーク・レース(ASAMIという日本人が経営するショップ:2つで£17⇒£15にDS)やアクセサリー、娘へのアンモナイトのペンダント・トップ(£15)、クリスタルとシルバーのシュガーカップ(£38⇒£30にDS)、その他おみやげを購入。もっともアンモナイトは娘に不人気でした。

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ポートベローの近く地下鉄ノッティング・ヒルゲート駅まで戻り、マクドナルドで昼食(£9)をとり、地下鉄をボンド・ストリート駅で乗り換え、ウエストミンスター駅へ。

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ウエストミンスター駅を地上に上がると、いきなり目の前にビッグベン登場!土曜日だからか、夏休みのせいか、ものすごい人。

世界遺産ウエストミンスター寺院はすぐそこに見えているのに、到着するまで20分以上掛かりました。13時到着。入場料は£16。

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ここはガイドブック情報だと土曜日は13:30までしか開館していないとのことだったので、時間を心配していましたが、長い列の途中にある立看板を見ると入場は15:30までで、閉館は17時とのこと。

ガイドブックの情報と違うじゃん!と思いつつも夕方まで開いていてくれてありがとう!ここは日本語のヒアリングガイドもあり、観光は楽しい。しかし写真禁止なのが辛い。そのあと、テムズ川の端の上で記念写真。

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ウエストミンスター寺院を後にし、バッキンガム宮殿まで徒歩で移動。

途中のセントジェームズパークではリスが走りまわっているなど、ロンドンの公園は美しいですね。

しかしバッキンガム宮殿に到着すると数時間も待たないと衛兵交代は始まらないそうなので、観光地を後にして、次はショッピング。ナイツブリッジまで徒歩で移動。

途中、ハイドパークをかすめてナイツブリッジのハロッズへ。

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ハロッズは超高級百貨店といった感じ。エスカレーターホールは写真を撮りたくなるくらいのエジプト風豪華装飾が施されていました。

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ナイツブリッジからサウスケンジントンまでは地図で見ると歩けそうなので歩いてみると10分くらいでした。

この日の食事はサウスケンジントン駅近くの中華料理屋。たしか「同楽軒」と書いてあったような。ココでビーフ・ヌードルとギョーザをオーダー。しかしギョーザというのがなかなか通じません。近くでギョーザを食べているお客さんの席に行って「コレ!」って指差すとようやく理解してくれました。

ホテルへはサウスケンジントンからバス。

さあ、翌日はいよいよ憧れのCotswoldsへのバスツアー!

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