今日は、スージークーパーのパトリシアローズをご紹介します。
スージークーパーは20世紀を代表する英国の陶器デザイナー。
私はもともとスージークーパーよりも、マイセンなどのアンティーク磁器に興味がありましたが、ある書籍と出会ってスージークーパーの虜になりました。
それは「スージークーパーのある暮らし」
スージークーパーに興味がある方、これからスージークーパーを勉強しようと思ってらっしゃる方や集めようと思ってらっしゃる方は必読です。
私もこの書籍を読んで、スージークーパーの女性らしいあたたかな、やさしいデザインに夢中になりました。磁器ではなく陶器であることも、柔らかな印象を与える要因かもしれませんね。
スージークーパーは1930年に自分の会社を設立し、人気シリーズを立て続けに発表しました。パトリシアローズはその中でも特に人気のあるシリーズです。
このスージークーパーのソーサーはブラウンで縁がリボン柄となっています。リボン柄はレアで特に人気が高いシリーズです。またサイズは皿の直径が23cmあり、十分な大きさです。
イギリスの国花であるバラをモチーフに描かれたパトリシアローズはスージーの新婚時代に作られたシリーズ(1938年)で、希少価値が高いものです。
Gallery Miko-Nonnoネットショップでは、スージークーパーをはじめとしたアンティーク食器が充実しています。
BASEショップもオープンしました!
こちらは写真の枚数が多いため、本店と併せてごらんください。
お待ちしています。