「お出かけ」カテゴリーアーカイブ

ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行(その2)-ロンドン市内観光

2011年7月のロンドン”なんちゃって”買い付け旅行レポート。まだGallery Miko-Nonnoがなかった頃に「よし!ロンドンに買い付けに行こう!」と夫婦で6日間の旅に行きました。当時は知識も十分ではなく、結局、観光&みやげ物ツアーに終わりましたが、それでも、あの旅の感動や反省が現在のGallery Miko-Nonno につながっています。

(その1)はこちら:「ビクトリア&アルバート~ポートベロー」
(その2)はこちら:「ロンドン市内観光」
(その3)はこちら:「コッツウォルズ」
(その4)はこちら:「ジュビリーマーケット」
(その5)はこちら:「大英博物館」

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■2日め(ポートベローを後にして)

ポートベローには朝7時前にホテルを出て、まだ準備中のショップに入ったりして、まるでベテランのディーラーのように振舞うも、初めてなのでなかなか買い付けようと思うものが分かりません。

結局、このとき買ったのはアンティーク・レース(ASAMIという日本人が経営するショップ:2つで£17⇒£15にDS)やアクセサリー、娘へのアンモナイトのペンダント・トップ(£15)、クリスタルとシルバーのシュガーカップ(£38⇒£30にDS)、その他おみやげを購入。もっともアンモナイトは娘に不人気でした。

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ポートベローの近く地下鉄ノッティング・ヒルゲート駅まで戻り、マクドナルドで昼食(£9)をとり、地下鉄をボンド・ストリート駅で乗り換え、ウエストミンスター駅へ。

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ウエストミンスター駅を地上に上がると、いきなり目の前にビッグベン登場!土曜日だからか、夏休みのせいか、ものすごい人。

世界遺産ウエストミンスター寺院はすぐそこに見えているのに、到着するまで20分以上掛かりました。13時到着。入場料は£16。

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ここはガイドブック情報だと土曜日は13:30までしか開館していないとのことだったので、時間を心配していましたが、長い列の途中にある立看板を見ると入場は15:30までで、閉館は17時とのこと。

ガイドブックの情報と違うじゃん!と思いつつも夕方まで開いていてくれてありがとう!ここは日本語のヒアリングガイドもあり、観光は楽しい。しかし写真禁止なのが辛い。そのあと、テムズ川の端の上で記念写真。

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ウエストミンスター寺院を後にし、バッキンガム宮殿まで徒歩で移動。

途中のセントジェームズパークではリスが走りまわっているなど、ロンドンの公園は美しいですね。

しかしバッキンガム宮殿に到着すると数時間も待たないと衛兵交代は始まらないそうなので、観光地を後にして、次はショッピング。ナイツブリッジまで徒歩で移動。

途中、ハイドパークをかすめてナイツブリッジのハロッズへ。

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ハロッズは超高級百貨店といった感じ。エスカレーターホールは写真を撮りたくなるくらいのエジプト風豪華装飾が施されていました。

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ナイツブリッジからサウスケンジントンまでは地図で見ると歩けそうなので歩いてみると10分くらいでした。

この日の食事はサウスケンジントン駅近くの中華料理屋。たしか「同楽軒」と書いてあったような。ココでビーフ・ヌードルとギョーザをオーダー。しかしギョーザというのがなかなか通じません。近くでギョーザを食べているお客さんの席に行って「コレ!」って指差すとようやく理解してくれました。

ホテルへはサウスケンジントンからバス。

さあ、翌日はいよいよ憧れのCotswoldsへのバスツアー!

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田園調布~自由が丘アンティークショップ巡り

今回は東横線沿線のアンティークショップ巡り。

まず、田園調布まで行って、駅前のペリカンカフェでまったり。駅前にこんなゆったりしたカフェがあるなんて、さすが田園調布。

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その後は歩いて多摩川のMatild in the Garret へ。ここは、酒井しょうこさんが経営するアンティークショップで一軒家まるまるアンティークショップとなっています。

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アンティークの手鏡を買いました。

店主夫妻と小一時間話し込んだ後は、自由が丘へ。

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自由が丘では、スージークーパーが豊富なミューへ。こじんまりした店内にはスージークーパーやシュタイフなど、思わず欲しくなるようなアンティークを取り揃えています。

次はブロカントへ。ブロカントというのは、「状態のいいガラクタ」という意味で、その名の通り奥まった一軒家には、何を売っているのか分からないようなものばかり。

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最後にシャビーシックなインテリア雑貨のコベントガーデンへ行って終了。

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桜はちょっと早かったけど、楽しいアンティークショップ巡りでした。

Gellery Miko-Nonno ネットショップでは、いろんなショップを参考に品揃えを充実させています。

よろしければ、覗いてみてくださいね。

ロンドン”なんちゃって”買い付け旅行(その1)-ビクトリア&アルバート~ポートベロー

ロンドンに行きたい!買い付けに行きたい!って憧れて、2011年にロンドンに行ったときのことを書きますね。

5年前のことなので、素人っぽい(というか、全くの素人)「なんちゃって買い付け旅行」ですが、思い立ったら即実行!と行っちゃいました。(今はこんなことはありませんよ。)

(その1)はこちら:「ビクトリア&アルバート~ポートベロー」
(その2)はこちら:「ロンドン市内観光」
(その3)はこちら:「コッツウォルズ」
(その4)はこちら:「ジュビリーマーケット」
(その5)はこちら:「大英博物館」

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日本では7月の暑い季節ですが、ロンドンは14度と涼しく、気持ち良い季節。

今回の旅の目的はロンドン市内のアンティークマーケットでの買い付けとコッツウェルズ巡り。

■1日め
ヒースロー空港からバスでアールズコートのホテル、Ibis Earls Courtへ。ここは映画「けいおん」に出てくる聖地としても有名なホテル。

近くにWest Brompton Cemeteryという大きな墓地があります。

ホテルは地下鉄West Brompton駅から徒歩5分。ロンドンの中心部まで地下鉄で15分程度と便利ですが、事前の情報によると、土日は「サークルLINE(全線)」「ディスクトリクトLINEのエッジウェアロード~ウィンブルドン」「ハマースミス&シティ線(全線)」等が運休とのこと。

West Brompton駅はディスクトリクトLINEにあるため最寄り駅ですがココが使えず地下鉄はアールズコート駅まで10分程度歩く必要がありました。

また翌日行く予定のポートベローはサークルLINEとディスクトリクトLINEが乗り入れているノッティング・ヒルゲート駅かハマースミス&シティLINEのLadbroke Grove駅から徒歩10分くらいですが両方とも工事中で運休。

るるぶのバスマップを見てもバスの乗り換えをしないといけないようでした。困ったあげく、ホテルのフロントで行き方を尋ねると、なんとホテルの前のバス停ではなく、少し歩いたところにあるバス停から28番のバスでノッティング・ヒルゲートまで直行でいけるとのことでした。ラッキー!

フロントの方に地図を書いていただきました。バス停までは簡単に行けそうでした。

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到着したのは現地時間の夕方ですが、せっかくだから行きたかったVictoria & Albert Museumへ。

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ここは1851年のロンドン万国博覧会の展示品をもとに開館したヴィクトリア朝の工芸品を中心に集めた博物館です。

ここは良いとは聞いていましたが、圧倒されるボリュームとヴィクトリア時代のセンスに感動。結局、この旅で2回行きました。

■2日め
翌日は早朝からPortbelloのアンティークマーケットへ。ここは土曜日にアンティークマーケットが開かれます。もちろん始めて行きましたが、とてつもなく広い。いかにアンティークマーケットが根付いているかよくわかります。

ポートベローは土曜日しか開催しないアンティーク・マーケット。住宅街の真ん中ともいえるような場所で、アンティーク・ディーラーが並んでいました。

朝早く行くのがいいということで、7時前にホテルを出てホテルフロントマンに教えられたとおりにバスに乗車。自分がどちらに向かっているのか、不安になりながらも、結局ノッティング・ヒルゲート駅に無事到着しました。

そこから歩いてポートベローに向かいましたが、アンティークショップが軒を連ねる場所なんて見当たりません。どうやら、朝早く着き過ぎて、まだ準備中のよう。

それでもだんだんと賑やかなゾーンに到着しました。銀製品専門の店や、アクセサリーの店がいつのまにやら、そこかしこに現れました。

昼前にはアンティークショップだらけに。なんと人の多いことでしょう。まるでお祭り状態でまっすぐ歩けないほどの混雑でした。アンティークに対する興味の持ち方が、日本とはまるで異なります。

そもそも英国では古いものを大切にする習慣があり、市内の建物もものすごく古く、一戸建ては建ててはならないそうで、1ブロックごとに同じレンガ造りや白い石造りの家が連なっていました。街中が東京駅のレンガ造りと思えばいいですね。

こんな国民性があってこそ、アンティーク・マーケットが活性化するというのが理解できました。(アンティーク・レースのキーホルダー5個×£2⇒£8にディスカウント)

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ポートベローでは、アンティーク・レース(ASAMI:2つで£17⇒£15にDS)やアクセサリー、娘へのアンモナイトのペンダント・トップ(£15)、クリスタルとシルバーのシュガーカップ(£38⇒£30にDS)、その他おみやげを購入しまいした。もっともアンモナイトは娘に不人気でした。

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ここでは、結局ミヤゲモノは買ったけど、買い付けはできませんでした。この日の午後は市内観光。ウエストミンスター寺院からバッキンガム宮殿へ。その話題はまた今度!

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目黒通りアンティークショップ巡り

3連休の中日の日曜日。今日はクルマで目黒通り周辺のアンティークショップをめぐってきました。目黒通りは以前にも増して、インテリアショップが多くなった気がします。今日は天気もよく気温も高かったので、カップルがいっぱい。手をつないでショップめぐりを楽しんでいましたね。

さて、まずは目黒通りではなく、不動前の「KENT STORE」。ここはネットで調べて始めていきましたが、英国アンティーク家具を中心とした品揃えは豊富で価格も比較的リーズナブル。

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さて、お次はいよいよ目黒通りへ。住宅街にちょっと入ったところにクルマを駐車しお目当ては、「シャンブル ド ニーム ブロカント 目黒」。白でまとめられたショップは、アンティーク家具やシャビーシックな雑貨がいっぱい。

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その次は「Sone Chika」。ここはジャンクな家具も含め、さがす楽しさがあるショップ。

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ここでビスクドールの作業台にピッタリの小ぶりのテーブルを見つけました。このスタイルはビストロ・テーブルと呼ぶとのことです。レストランで調理台として使用していたのかしら。今日は買わなかったけど、使い込まれた感じと重厚なアイアンの脚部分が気に入りました。

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その後は、有名な「GEOGRAPHICA」。ここも目黒通りに面していて、また建物がクラシックなので、分かりやすいですね。

上質なアンティーク家具が満載。また雑貨もあり、カフェも併設しているので、必ず立ち寄るショップのひとつです。

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上質なアンティーク家具が揃っています。もちろん価格も上質。20160320_173944[1]

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ほかにも書ききれないほど、いろいろ巡りましたが、それはまた次回ご紹介します。

目黒通りのアンティーク・ショップ巡りはクルマで行くと、少し通りから離れた場所にあるマニアなお店とか、探すことができるので便利ですね。もちろん運転は主人ですけど。

今回は、素敵なアンティークショップ巡り。そのひとつの目的は、現在の「Gallery Miko-Nonno ネットショップ」のショールームを自宅リビング兼ビスクドール・アトリエに併設したいので、参考になるインテリア家具や雑貨のショップを見て回っています。

Gallery Miko-Nonno のネットショップも、ぜひご覧ください。「豊かな暮らしを価値ある価格で」。マイセン、スージークーパーやマトソンを中心にお部屋を彩るアンティークやヴィンテージを取り揃えています。

 

 

ラファエル前派展

Bunkamuraで開催中の「ラファエル前派展」に行ってきました。
今日は、最終日ということもあり、混雑していました。

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ラファエル前派はミレイやバーンジョーンズに代表される19世紀の集団で当時の古典主義アカデミズムに反発し、ラファエロ以前の中世やルネッサンスを手本としたムーブメントです。

久しぶりの展覧会は、優雅な時間を過ごすことができ、楽しかったです。

クルマで来ていたので、そのあとは前から行きたかった、池尻大橋のアンティークショップ「THE GLOBE」へ。

ここは、アンティーク家具や雑貨の品揃えが豊富。ショップに入るとタイムスリップしたみたいな驚きがあります。

カフェも併設していますが日曜日ということもあり、混雑して並んでいました。やっぱり、こんな優雅な雰囲気が好まれるのでしょうね。

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せっかくだから、アンティーク家具のワックスを買いました。

THE GLOBE
http://www.globe-antiques.com/

都内アンティークショップ巡り。これからも、また紹介します。

成田山に行ってきました。

今年も成田山神勝寺に行ってきました。

さいたま市からクルマでのドライブはちょうどいい距離。

成田山といえばウナギ。ウナギといえば「川豊」。ここが一番有名ですが、60分待ちだっだので、整理券!を取って、いちおう他の人気店を検索すると「駿河屋」が一番人気。さっそくお店まで行くと、すごい混雑。ちなみにここでも整理券プリンターがありました。

そういうわけで、先にお参りを済ませ、川豊さんに戻ってからランチ。雰囲気といい、ふっくらしたウナギといい、やっぱり成田山はウナギですね。

ちなみに混雑しているお店とそうでないお店の差が激しいですね。

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帰り道の途中で、酒々井アウトレットに立ち寄り。ここは成田空港に近いため、外国人観光客が多かったですね。

当初、立ち寄る予定でなかったため、期待していませんでしたが、行ってビックリ。お気に入りのブランドもいっぱいあって、しっかり買い物。充実した一日でした。

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