ようやく、MIKODOLLを販売する運びになりました。ビスドール作家を目指し、作り続けてもうすぐ10年になります。これまで、個人的にお分けしていましたが、このたびネットッショップで販売させていただきます。
このビスクドールは、比較的小さいサイズで23㎝。全身が6つのパーツでできていて、可動式となっています。キャビネットに収納できるくらいのちょうどいいサイズです。
名前は「テレーズ」。ヨーロッパの9歳くらいの女の子をイメージして作りました。
衣装は、シューズ、ソックス、ブローチ以外は手作りです。服地はアンティークレースやシルクタフタを使用し、アンティークビスクドールの衣装をイメージしています。
小さくても、手先や足先は精巧に作りこんでいます。スタンドは付属しますが、自立できるようにバランスよく作っています。
製作するのにとても時間が掛かるので何体も作れませんが、いつまでも愛されるような作品を作っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
MIKODOLL(テレーズ)は以下のサイトで販売しています。(SOLD OUT)
Gallery Miko-Nonno ネットショップ
浅草の都立産業貿易センターで開催のドール・ワールドリミテッド2016に行って来ました。
なんと言っても私Mikoはドール作家が本業なので、このドルフェスは毎回通っています。それもオープンから終了時間まで入り浸り。
顔なじみの出店者さんも多く、おしゃべりしたり、ビスクドールのパーツを買ったりと、1日中いても時間が足りません。
この日の戦利品?はこんな感じ。真ん中のコサージュはお友だちのスザンヌさんのコサージュ、右下はお人形の眼です。いろんなパーツがあるでしょ。
いつも楽しいドルフェスでした。
ここでお知らせです。
Gallery Miko-Nonno ネットショップはコチラ !
いつもGallery Miko-Nonno をご覧いただきありがとうございます。
連日、ビスクドールの制作に取り組んでいます。今は、ビスクドールの着色と洋服の制作中です。
ビスクドールとは2度焼きした人形という意味ですが、今回は3回め。着色をして700度で焼き上げました。
また、浦野先生にご指導いただいていますが、現在は次の新作の原型を制作中です。
頑張って制作中ですが、ビスクドールは制作工程が膨大なので、時間が掛かります。
完成まで、もう少しお待ちくださいね。
Gallery Miko-Nonno ネットショップ はこちら。スージークーパーやマトソンを取り揃えています。
こんにちわ。Mikoです。
ドールのパーツが全て本焼きが終了したので、次は着色です。
着色の前にまたまた、布ヤスリで磨いてからとなります。
今日は自宅工房で、磨きを終えてドールの着色に励んでいます。
ビスクドールは着色するときも、窯入れします。
700度近くまで温度を上げて燃焼は1時間行います。その後の出しは我が家の電気窯は庫内が大きいので、温度が下がるのに時間がかかります。
なんと本焼きの窯開けは1日半後になります。時間が掛かったり、手間も掛かりますが、でもドール制作は楽しいです。
有難うございます。感謝します。
ビスクドールが完成したら、準備ができしだい、Gallery
Miko-Nonno ネットショップ にアップしていく予定です。
もう少し、お待ちくださいね。
Hello!
Gallery Miko-Nonno is a site and the net shop of Miko who is a creation bisque doll artist .
Today,for the birth of my next child , l baked my doll production process at 700 degrees,I shaped the fingers and nails!
If you do not make concentration on, you will fold a leg of the lovely doll.The photo , which was compared with a coin is a grilled limb at 1200 degrees or more.
It’s realistic in like human limbs And I think amazing small modeling is very pretty.
it is difficult ! ︎ I will do my best!
こんにちわ。
Gallery Miko-Nonno は創作ビスクドール作家のMikoが主宰するサイトおよびネットショップです。
今回は新作ミコドールを誕生させるため、700度で軽く焼いたソフトウエアの、指と爪の造形をしています。
この作業はとてもデリケートで、集中してやらないと、指や足をボキッと折ってしまったりします。
100円玉と対比した写真は、1200度以上で本焼きした手足です:)
人間の手足みたいでリアルですね。
そして、とても小さいでしょう?それゆえ造形にとても気を使います。難しい作業ですが頑張ります!
完成したミコドールは、準備ができしだいGallery Miko-Nonno ネットショップ にアップしていく予定です。
もう少し、お待ちくださいね。
今日はジュモーを紹介します。
このジュモーは、「Xマーク」または「ノーマーク」と呼ばれ、1892年~1899年頃に作られたジュモー後期の作品です。頭の後ろに「X」と「4」のマークが刻まれています。これは店頭に並べる前に発表会などに出品した作品(コミッション・ベベ)につくものということです。4はサイズと思われます。
Xの子は「コミッションべべ」と言われ広告宣伝の方法が少なかった時代の展示会用に作られたビスクドールと言われています。
希少価値が高く、お顔も美しい子が多いということです。
なるほどですね。
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龍がついてるビスクドール作家Mikodollが日々の暮らしを豊かに彩るスピリチュアルライフやアンティーク雑貨を紹介します。